lsの色付け + cdしたらls
zshのlsコマンドを便利にしてみました。
参考記事: LS_COLORSを設定しよう - Qiita
lsに色を付けて見やすく
まずMacにはBSD版のlsしか入っていないので、 GNU版のlsを使えるようにします。
Homebrew経由でcoreutils(Unix系のOSで中心的なcat、ls、rmなどのユーティリティ群のパッケージ)をインストールします。
$ brew install coreutils
僕はTerminal, Vimのカラースキームをsolarizedにしているので、今回読み込むカラー設定もdircolors-solarizedにします。
$ git clone https://github.com/seebi/dircolors-solarized.git
.zshrcにてdircolors.ansi-universalを読み込んでみます。
eval $(gdircolors ~/dircolors-solarized/dircolors.ansi-universal)
zshの補完機能にも色を付けて見やすく
こちらも.zshrcに書き込みます。
if [ -n "$LS_COLORS" ]; then zstyle ':completion:*' list-colors ${(s.:.)LS_COLORS} fi
cdしたらls
cdでディレクトリを移動してから中身を確認するためにlsをすることってかなり多い。
毎度面倒なので、ディレクトリを移動したと同時にgls -AF --color=auto
を実行させます。
chpwd() { gls -AF --color=auto }
終わりに
上記に加えてlsをglsに置き換えるエイリアス、cdなしでディレクトリ移動が出来るauto_cdの設定をしておくと便利かと。
これでまた少しTerminalライフが快適になりました。